DX人材とは ー6つの業種、4つのスキル、3つのマインドセット/AINOW
DX(デジタルトラスフォーメーション)が進んでいる中で、社内インフラやソフトウェアの更新やビジネスモデル変革したいのにDXを担う人材が慢性的に不足していて頓挫しているといった課題はありませんか?
多くの企業でDXを推進するための人材育成の必要性は認識されているものの、実際にどのような役割とスキルを持った人材が必要かを定義し、具体的な育成プランを立てている企業は、まだ少ないのが現状です。
この記事ではそもそもなぜDX人材が重要なのかを説明し、DX人材を目指すには何を工夫しないといけないのかを紹介していきたいと思います。
少なくとも2018年頃、DX(デジタルフォーメーション)は一般的に広まっているワードではなかったように記憶している。それがいまや、気づけば「DX」の大合唱だ。
あらゆるインダストリーを飲み込んでいくDX化の流れは、コロナ以降に確実に加速した。キャリアコンサルタントはぜひ注意して欲しい。ここに大きな「キャリアの断絶」が起こりつつある。もう牧歌的な従来の価値観で「キャリア」を考えてはいけない。業界も職種も人生プランさえも、「テクノロジー」に翻弄される時代。例えば、これまで慣れ親しんできたアセスメントツールなんかは通用しなくなってきてもおかしくない。なぜならもう過去データが当てにならないからだ。
あらゆる産業がDX化されていくなら、近い将来あらゆる職種もDX化されていく。社会インフラも、法律も、生活も、DXに飲み込まれていくだろう。じゃあ、乗り遅れた人はどうするのか。私たちキャリアコンサルタントは何をアドバイスするのか。逆に、DXの波に乗って、DX人材になった人たちに、私たちは何がアドバイスできるのか。世の中の変化を知らずに「仕事理解」と「自己理解」を深めてあげられることは可能なのか。一般用語ぐらいは知らないとマズいんじゃないのか。
DXによって、あらゆる境界があいまいになっていくにつれ、何より「人々の意識の変化」を痛感する。シェアハウスに住む人、副業する人、学生起業する人、社会人大学に通う人、アジャイル時代のチームマネジメントから、在宅リモートの育成・スキル向上法まで、その当事者たちの「感覚」にどこまで寄り添えるか疑問が残る。
そこまで考えないでもいいだろうと言われるかもしれない。傾聴や問題解決のテクノック&フレームワークに則って粛々と相談に乗ればいいと。でも「理解・共感」が不要なキャリアカウンセリングで問題ないなら、それこそAI・ロボットで充分じゃないだろうか。
文責/夏生 隼成




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