研究職を目指していますが、転職活動が上手くいきません。

大学院の時に研究職を目指して就職活動をしましたが、なかなか上手くいかず、研究補助の特定派遣会社に就職しました。大手製薬会社に派遣され、4年間探索研究の研究補助として勤務しました。様々な実験を担当し、実験スキルを伸ばすことはできたものの、派遣社員は研究の計画立案部分には携わることができず、もっと裁量を持って仕事に取り組みたいと思い転職しました。

現在は製薬の受託企業のスタートアップに事業で正社員として、製造技術の仕事に携わっています。しかしながら、転職して見てから、やはり自分がやりたいことは製造技術の仕事ではなく、もっと研究寄りの仕事であると気づきました。また、現在携わっている事業はスタートアップのため、人員が少なく、専門の技術的な仕事よりも、清掃や資材発注など雑用的な仕事が半分以上を占めています。

しかしながら、正社員としてそれなりの年収と一般的な福利厚生を得ています。もっと研究寄りの仕事をと思い転職活動をしていますが、正社員として研究職の経験がないため、なかなか今と同等の待遇で研究職というポジションが難しいようで、面接で落ち続けている状態です。

なるほどじゃな。
ちょっと欲張りすぎている気がするな。

上手くいかない原因は「自分の得しか見ていない」からじゃ。
どのあたりが自分勝手に見えているかと言うと、
まず『研究がやりたいと気づいた』という点じゃ。

研究職をやったことがないのに、
それが「好き」とか「向いている」とか、なぜ分かる?
結局「やりたい」んじゃなくて「やってみたい」だけでは?
興味本位の人に仕事をお願いする客なんていないじゃろ。

加えて、「いまの収入は維持したい」と言う。
それって「今の仕事」と「研究職」をバカにした発言じゃ。
おまえさんの給与は、製造技術でコツコツと培って、
その経験と専門性が評価されてついた額じゃろうて。
製造技術のプロとして認められての報酬額じゃろう?
研究職は、それだけの試行錯誤を経たプロと言えるのかな?

興味本位なら、副業でも無料のボランティアでも、
やってみたらいいじゃないか。
きちんと結果を出したら次の扉は自然と開かれるものじゃ。

おまえさん以外にも研究職になりたい者はゴマンとおる。
おまえさんより一歩も二歩も頑張っている者もいるじゃろう。
彼らに対して「俺の方が相応しいから、そのポストをよこせ」と
胸を張って言えるか?

キャリコンサルタント/ヒトコトヌシ

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